インバウンド・ジャパン 2016
目次
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土地の力を引き出す日本建築の魅力【インバウンド・ジャパン2016】
「日本の建築の魅力は、その場所の力を引き出すデザインにある」。東京大学教授で建築家の隈研吾氏が、訪日観光に関するセミナー・展示会「インバウンド・ジャパン2016」の講演でこう語った。
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飛騨高山が人気上昇、リニア新幹線にも期待【インバウンド・ジャパン 2016】
JR東海の管内には京都や奈良、伊勢志摩、木曽路、熊野古道、白川郷など、人気の観光地が多く、同社としてもその魅力の発信に力を入れている。
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LCCのピーチがアジア客をつかんだ理由【インバウンド・ジャパン 2016】
格安航空会社のピーチ・アビエーションの代表取締役CEOである井上慎一氏が、アジアからの訪日観光客を多数取り込んできた自社の戦略について解説した。
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ぐるなび軸に訪日客向け「完全ガイド」【インバウンド・ジャパン 2016】
都内の観光地や飲食店などに加えて、Wi-Fiスポットや鉄道経路の検索など役立ち機能も利用できるスマホ向けサービスを、ぐるなびが訪日観光のセミナー・展示会「インバウンド・ジャパン 2016」で展示した。
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爆買いバブルは終わるも「能動」で生き残れ【インバウンド・ジャパン 2016】
「爆買い」がなりを潜め、「インバウンドは終わった」と言われることがある。しかし「爆買いバブル」が終わっただけで、インバウンドはまだ伸びる──。「インバウンド・ジャパン2016」の最終日を迎えた2016年7月22日、ドン・キホーテの子会社であるジャパンインバウンドソリューションズの代表取締役社長、中村…
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「手ぶら観光」で送り状記入も不要に【インバウンド・ジャパン 2016】
荷物を預けて手ぶらで観光、送り状を記入しなくても荷物がホテルや空港に届く――。こんな便利な近未来がすぐそこまで来ている。ヤマト運輸が訪日観光のセミナー・展示会「インバウンド・ジャパン 2016」で取り組みを紹介した。
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広々シートと地域産品、JALが取り組む地方誘客【インバウンド・ジャパン 2016】
日本航空のブースでアピールしていたのが、足元のスペースを広げたシート「JAL SKY NEXT」と、地域とともに活動する「JAL 新・JAPAN PROJECT」だ
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日本旅館を台湾に“輸出”【インバウンド・ジャパン 2016】
創業110年を迎える石川県和倉温泉の老舗旅館、加賀屋。20年前から手さぐりで努力を重ね、これまでに20万人の宿泊客を台湾から迎え入れている。2010年には台湾に旅館もオープンした。訪日観光に関するセミナー・展示会「インバウンド・ジャパン2016」2日目の2016年7月21日、加賀屋 代表取締役相談役…
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観光商品づくりにもPDCAを【インバウンド・ジャパン 2016】
観光商品づくりでは、勘と経験ではなく、恒常的にPDCA(計画、実施、検証、改善)サイクルを回すことが必要だ――。訪日観光に関するセミナー・展示会「インバウンド・ジャパン 2016」の2日目を迎えた7月21日、日本観光振興協会前理事長の見並陽一氏が基調講演でこう説いた。
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「地方誘客」が訪日6000万人へのカギ【インバウンド・ジャパン 2016】
日本航空取締役会長の大西賢氏は訪日観光に関するセミナー・展示会で、訪日観光客を増やすには地方の魅力を発信していくことが重要と説いた。
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新幹線より「ななつ星」、求められるのは日本らしさ【インバウンド・ジャパン 2016】
訪日観光客が日本に求めているのは「日本らしさ」――。九州旅客鉄道(JR九州)の代表取締役会長である唐池恒二氏が、こんな持論を展開した。